「混合肌」という肌質をご存知だと思います。混合肌の正しい洗顔方法を知る前に混合肌についてしっかり理解しておく必要があります。
混合肌は、細かくいうと、いくつかの症状に分けることが出来ます。
それは、「乾燥肌+普通肌」「普通肌+脂性肌」「乾燥肌+脂性肌」というように分けることが出来ます。
混合肌の多くは、脂っぽい部分と、カサつく部分があるのが特徴です。
例えば、おでこや鼻のTゾーンと、頬などのUゾーンの肌質が違うという場合です。
混合肌の原因は、季節の変わり目や、生理前後のホルモンバランスの乱れが挙げられます。
また、不規則な環境での生活も、混合肌になりやすい傾向があるようです。
Tゾーン以外が脂っぽい場合は、内臓機能が低下している場合もあります。
Tゾーンが脂っぽくなるからといって、洗顔のときに、強くこすったり、念入りに洗ったりしていませんか?
洗い終われば、サッパリするかもしれませんが、実はそれでは逆効果で、益々Tゾーンの脂っぽさに滑車をかけてしまうのです。
過剰な洗顔は、お肌に必要な皮脂までも洗い流してしまいますから、そこへお肌が潤いを与えようと、皮脂を分泌させます。
それを繰り返すので、Tゾーンがテカリやすいお肌になってしまうのです。
そうなっては、いつまでたっても、混合肌が改善されることはありません。
混合肌は、乾燥肌と同じくらい、肌トラブルの症状が多いようです。
お顔の肌質がその部分によって違うのに、同じ基礎化粧品でいいのかと、疑問になりますね。
それでは、混合肌の場合は、どのようなスキンケアをすればいいのでしょうか。
混合肌の洗顔は、お肌の部分によって、少し意識しながら行う必要があります。
まず、洗顔ソープを泡立てますが、その泡立てた泡を、一番最初にお顔のどこに乗せていますか?
多くの人が、頬から最初に洗っていると思いますが、これは違います。
頬は、乾燥が気になる部分ですから、そこに一番最初に泡を乗せてしまうと、他の部分を洗っている間も、洗い流すまでも、頬には泡がついたままです。
これでは、必要以上に皮脂を落としてしまうので、余計に乾燥してしまいます。
洗顔は、頬からではなく、テカリの気になる鼻やおでこのTゾーンを、最初に洗うようにしてみましょう。
もちろん、洗顔は、豊かに泡立てたたっぷりの泡を使い、泡に汚れを吸着させるよう、優しく撫でるように洗いましょう。
必要以上の皮脂を洗い流してしまうと、皮脂が多く出てしまいます。
乾燥している頬の皮脂を出したいからといって、必要以上に洗顔を行うことも厳禁です。
乾燥しているお肌は、とてもデリケートな状態です。
乱暴に扱ってしまうと、益々お肌を荒らしてしまうので、優しく洗顔するよう心がけましょう。